頭痛について
このようなお悩み有りませんか?
- こめかみのあたりが痛い
- 繰り返し頭が痛くなる
- 夕方になるとだんだん頭が痛くなってくる
- 首や肩のコリやハリがひどい
- 頭の痛さで物事に集中できない
あなたの頭の痛みはどんな種類?
「頭痛」は男女問わず私たちを悩ましている身近な不調です。
「我慢してればそのうちましになるはず…」と思ってそのまま放置してしまいがちですが、頭痛は放置することで痛みがひどくなったりする場合もあります。
頭痛は大まかに分けると、何度も痛みが起こる「一次性の頭痛」と、重大な病につながるような「二次性の頭痛」の2種類があります。
当整骨院に来られる方は「一次性の頭痛」に悩まれている方がほとんどです。
今回は多くの方が悩まれる「一次性の頭痛」についてご紹介します。
頭痛の種類
緊張型頭痛
緊張型頭痛は「頭が締め付けられるように痛い」といった圧迫感を感じるものが多く持続的に痛みが続くのが特徴です。
後頭部から首筋にかけてストレス等で筋肉が緊張し血行を阻害しているので頭痛が起こりやすくなります。
片頭痛
片頭痛は脳の血管が何らかの理由で広がり痛みが起きます。
頭が脈打つような(拍動性)ズキンズキンとした頭痛が繰り返し
血管が広がり周囲の神経が影響をうけてさらに痛みが増していきます。
頭の片側だけに出る人もいれば頭痛の前兆を感じる人もいます。
群発頭痛
「目の奥に強い痛み」「頭をぶつけたような」と表現されるような激しい痛みが続き周期的に繰り返します。
頭痛だけでなく目が充血する、鼻水がでるのは脳の視床下部という場所が関係して起きていると考えられています。
このような状態は顔の片側のみに現れるのも特徴です。
頭痛の予防法と対処法
対処法① 冷やす
頭痛の対処法は温めるよりも頭を冷やす方が拡張した血管が収縮し痛みを軽くします。
肩や首の緊張からくる頭痛の場合、血行を良くしようとお風呂や運動を行うとさらに痛みが増してしますのでおすすめはできません。
対処法② 落ち着く場所で休む
強い光や不快な音も頭痛を誘発する要因となるので、頭痛が痛み出したら静かな少し暗めの場所でゆっくりしましょう。
対処法③ 刺激物を減らす
紅茶、コーヒー等の嗜好品はカフェインが含まれています。
たまにならカフェインを摂取しても血管を収縮する作用で初期の痛みには軽減作用がありますが、毎日、大量に飲んでいる場合は過剰となり逆に頭痛を誘発してしまうので控えた方がいいでしょう。
姿勢を整え筋肉を強化する
頭痛の予防法として姿勢を整えることが重要です。
頭の重さは約5キロもあり、それを支えている首に大きな負担がかかります。
不安定な状態なので首は前に出てしまうことになるので頚椎は3倍の15キロ程の負荷になります。
わかば整骨院では筋肉をただほぐすのではなく姿勢を改善ししっかりと頭を支えられる体を目指します。
また、お腹にパッドを貼るだけでインナーマッスルが鍛えられる(EMS)を使い、効率的に体幹を強くし支える力をアップします。
長期的に痛みの元を作らせない身体づくりをサポートします。