鍼灸

「鍼灸」って何?

 鍼灸とはその名の通り、金属製の細い鍼(太さ0.12〜0.30㎜)とヨモギを加工し艾(もぐさ)を使用し、西洋医学で用いられる薬剤や手術とは異なり、悪いものは取り除くのではなく 症状・体質に適応した経穴(361穴以上)を用いて人間本来の自然治癒力を高めて身体の内側から変えていく施術方法です。 東洋医学には「未病」という言葉があり、発病はしていないものの 現在、鍼灸施術の需要は拡大しており予防医学といった側面だけではなく美容医学等の他分野での活躍が認められています。

 

「鍼」って折れるの?

近年鍼が折れて体内に残留する話がありましたが通常、鍼施術を行っていく中で折れる事はありません。

鍼が折れるケースというのは「細い鍼(0.20以下)に電気を流す」「鍼を深く刺したまま身体を大きく動かす」等が考えられますが当院では上記等の鍼が損傷するような施術は行っておりませんのでご安心ください。

※目の前で折る姿を見たい方は、鍼を折るのは結構大変なので施術者の必至な姿が見れます。

 

「鍼灸」による後遺症・感染症は大丈夫なの?

鍼灸治療は身体にとても優しい施術となる為、粗雑な施術をしない限りは後遺症は残りません。

また、感染症に関しては鍼は使い捨ての滅菌鍼を使用し、尚且つ消毒を行っていく為、感染症はほぼ起こる事がありません。

しかしながら患者様から施術者に対しての「B型肝炎」「C型肝炎」「エイズ」等は血液を介しての感染のリスクがある為、上記疾患をお持ちの方は最初の問診の段階でお伝えください。

 

自律神経・ホルモンには「鍼灸」が良いって言うけど何故?

自律神経やホルモン系を統括する中枢として視床下部があります。

視床下部は自律神経やホルモン系だけでなく様々な役割を持ち、生命活動を行う上で重要な役割を担います。

鍼や灸による刺激は皮膚や筋肉に存在する神経を介して脳に到達し、脳から身体に対して自律神経を介して指令を送ります。《例》鍼灸刺激➡受容体・神経➡脊髄➡脳➡脊髄➡自律神経➡受容体・効果器

つまりは間接的に自律神経やホルモンの中枢である視床下部と脳を刺激して自律神経・ホルモン系の調節をします。

また、視床は感覚や運動の情報を伝達する経路ともなる為、中々取れない痛みなどに対してもその効果を発揮します。

 

「灸」って火傷しない?熱くない?

当院では灸を行う際に紫雲膏という熱を緩和する緩衝材を用いる為施術内容や皮膚の状態にもよりますが、基本的に火傷する事はありません。

また、灸の熱さに関しては最初は熱くなく、徐々に熱さを感じるくらいで心地良く感じる程度から熱いけど耐えられない程ではない。といった程です。

 

灸の効果って何?

鍼をしている鍼灸院や鍼灸整骨院は多く見受けられますが、灸をしている治療院は少ない印象です。

しかしながら灸も鍼と同等。もしくは鍼以上の効果があると当院では考えています。

特に鍼よりも灸が優れているのが「自律神経・ホルモン系調節」「免疫系」のこの二点となります。

また、当院では効果を出すためにせんねん灸を使用するのではなく、艾(もぐさ)を使用しています。

灸の温かさと香りでリラックス出来る。との声が多いです。

 

「鍼灸」を受けた後、一時的に身体が重くなった。症状が一時的に強くなった。これって悪化?

鍼灸施術後に起こる身体の重さ等は所謂好転反応と言われ身体が治り始める合図にもなります。症状が一時的に強くなるケースとしては慢性的な症状が続いており感覚が鈍くなっている状態で

施術を行ったことにより鈍くなっていた感覚が正常化してきた。という認識です。

必ずしも好転反応や症状の一時的増加が起こるわけでもなく、初めて鍼灸治療を受ける方に多い印象です。

 

「鍼」のズーンって感覚って何?

鍼を打つとズーンっときた!鍼を受けられた方はその感覚が分かりますよね

その名の通り、響き感覚or得気と言います

鍼を入れた際に緊張している筋肉に当たると無意識的な防御反応で一時的に筋肉は収縮します

その後、筋内の血流が循環する事で響き感覚は次第に薄れていき、筋肉が緩みます。

実際に筋肉まで鍼を入れなくてもズーンっと響く時がありますがそれは痛みを感じるセンサーが反応している証拠で、筋肉だけでなく皮膚等にもセンサーが存在している為例え1㎜刺入しただけでも響き感覚は起こるのです。

決して響き感覚が起きないと効かないわけではないので、身体の状態を診ながら刺激の調整はしていきます。

 

 「鍼灸」ってどんな症状に効くの?

鍼灸は様々な症状に対してその効果を発揮します。

下記にWHOで認められた鍼灸の適応疾患を記します。

48個もの疾患に鍼灸が適応すると認められています。

上記以外にも鍼灸治療が有効な症状は多く存在しており中でも当院の鍼灸治療では「不眠」「頭痛」「肩こり」「便秘・下痢」「神経痛」「月経痛」「月経前症候群」「更年期障害」等を得意としております。

 

「鍼灸」を受ける頻度と期間は?

症状が酷い時と鍼灸治療を始めて1〜2カ月は週1〜2回受けられることを推奨しております。

症状にもよりますが急性的な症状(ぎっくり腰等)であれば2〜3回で改善する傾向にあります。

慢性的になればなる程、頻度と期間は延びていくイメージです。

特に不眠等の自律神経系の症状等は4ヶ月以上掛かる事が多いです。

鍼灸治療と言っても一緒芥ではなく様々な思想・観点から症状・原因を診ていく為、例えば「腰痛」を治療するとしても皆同じ場所に施術を行うのではなくその人の身体を診て、最も適した治療方法を提供致します。

また、症状が消えた・減弱してきたからと言って、症状が出た原因を改善せず生活をしていくと再発したり中々症状が良くなっていかないケースも存在します。

その為に患者様のお悩みが解決出来るように日常生活までしっかりとサポートさせて頂きます。

 

<例>このような患者様の声もいただいております。※効果の実感には個人差があります。

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